万人のためのピラティス1 マタニティ編

みなさん、今日も、訪問下さって、有難うございます

今週からは、ピラティスが、

誰にでも活用できるように

作られているというお話です

ロサンゼルスの有名な新聞「LA TIMES」に

ピラティスが特集されています。

LAtimes

http://www.latimes.com/health/la-he-pilates-uses-20131116-story.html#axzz2kpKGf94i&page=2

そこでは、ピラティスがもともと

作られた時の第一目的だった、

「戦争で傷ついた兵士たちのリハビリ」

から、ずいぶんと進化したピラティスの

4つの姿が見えます。

「妊婦の方」対象のピラティス

「障害をもつ方」対象のピラティス

「子供」対象のピラティス

「シニア対象」のピラティス

というわけで、今日は

「妊婦の方」対象のピラティス

についてです。

ピラティスをすることで、妊婦の方々は

骨盤底筋

腹横筋

を鍛えることが可能です。

これらの筋肉は、

出産の際

非常に大きな役割を果たします。

また、これらは、

出産後の回復

にも大きな影響を及ぼします。

つまり、これらの筋肉が、

強く、フレキシブルであれば

あるほど出産が楽になり、

回復も早くなるので、それを

ピラティスは助けるのです。

また、

それらの筋肉を強化すれば、

妊娠期間に悪化しがちな、

膀胱の問題、

痔疾の制御

にも対応できます。

さらに、ピラティスで、

妊娠期間に負担の掛かる

体の部分を集中的に強化

することもできるのです。

例)かかと

腰からお尻にかけての部分
背中の上の部分

出産といえば、

本当に大変な作業

その作業を少しでも

楽にできることができるので、

ピラティスは妊婦の方々に

必要とされているのです。

アメリカでは、自然分娩よりも

麻酔を打っての出産が多い

そうです。

が、ピラティスをすることで

少しでも出産が楽になるので、

副作用の可能性のある

麻酔を打たなくても

自然分娩でトライしてみよう

という女性もかなりいるそうですよ。

それでは、また来週

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