「キャサリン・ウルフ」脳幹卒中後遺症との闘い2-シェパードメソッドピラティス

今週も、ご訪問下さり、ありがとうございます
先週は、シェパード・メソッド・ピラティス リサのクライアント
「キャサリン・ウルフさん」が経験されている、脳幹卒中の
後遺症との闘いをお話ししました。
今週は、そのリサが「キャサリン」に、ピラティスを通じて、
行ってきている治療についてお話します。

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私も、リサに、キャサリンの治療について話を聞く
ことがあるのですが、彼女のように、重症の
クライアントには、ただ単にピラティスのムーブメント
だけでは足りず、マインド(意識)の上での治療が
非常に重要になるそうです。
ここでも、何度か紹介させて頂いてますが、
マインド(意識)とボディ(体)には深い関係があるので、
そこを正すことが、最初の重要なポイントなのです。
キャサリンの場合は、脳幹卒中に最も影響を
受けた右半身の為に、彼女は自分で直立すること
が困難で、真っ直ぐ歩くこともできない状態でした。
そこで、まずリサが目標としたのは、体の全ての筋肉が
繋がっている、体軸(コア)の部分の筋肉を鍛えることでした。
リサは、キャサリンに、エクササイズを行う間、
「正常な左側の筋肉の感覚」に意識を集中する
ように、そして右側も同じ状況をイメージするように、
言いました。
これを繰り返すことで、彼女の脳は必要な神経細胞を繋げ、
彼女の動きを強化するように信号が送られやすくなります。
また、彼女の強い方の左側の筋肉が動くのに対応して、
右側の筋肉も動くように、脳から信号が送られます。
つまり、脳からの信号に合わせて筋肉が動き出すにつれて、
彼女のバランス感覚が少しづつ戻るような土台が、
これから少しづつできてくるわけです。
また、リサは、キャサリンに、「何も考えずに右腕を伸ばす」
ように言いました。
そして、次に、「正常な左腕で同じ動きをした時の感覚」
を意識し、イメージしつつ、右腕を動かすことを繰り返しています。
弱い方の右腕は、少しづつ震えがなくなり、時間をかけて、
強くなっていき、徐々に彼女が動きをコントロールできる
ようになっていくはずです。
キャサリンのリハビリについては、また
ここでも、アップデートをお知らせしますね。
最後に、こちらは、先週も載せましたが、
キャサリンのビデオになります。
右半身まひに近い状態から、ここまで
回復してきたキャサリンが彼女の経験を
お話しています。
是非、ご覧になってみて下さいね。
ジョセフ・ピラティスに指導を受けた ロン・フレッチャーの愛弟子、
リサ・シェパードのスタジオです。
スタジオで教えられているカリキュラムが、PMAの認定を受けています。
クラシカルスタイルです。
リサは、35年以上のピラティスの指導経験があり、
多くのテレビ番組・新聞等で特集されています。
-ピラティススタイル
-フィットネスエキスパート(TNNアメリカンマガジン)
-ショッパーズテレビジョンネットワーク
-KTLA モーニングショー
-LA TIMES
*著書の一つに、こちらがあります。
「Pilates! A gentle formula to a strong body」
*リサは、アメリカで著名な整形外科院である
以下の二人の整形外科医
の指示のもとで、 セラピスト達にピラティスを教えています。
Theodore B. Goldstein, MD
Brad L. Penenberg, MD
*また、リサはサンディエゴで開かれる、2014 PMA annual meeting
のプレゼンターを務める予定です。
それでは、また来週

About the author: pilatesamerica

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