こんにちは、 LALA STYLE (PSGA USA)代表 MASAKIです。
今週も、LAからピラティス情報をお知らせします
LAのピラティススタジオでも、
肩の痛みを訴えるクライアントさん
がたくさんいます。
日本では、肩が痛いと
『四十肩、五十肩』だと言われます。
悲しいですが、体の老化の象徴
のように言われますね
しかし、実際は『Rotator cuff Injuries(腱板断裂)』
が多いようです。とは言え、これも老化症状ですが・・・
腱板とは、肩甲骨から出る以下の4つの筋肉
が合わさって上腕骨につく腱のことです。
棘上筋
棘下筋
小円筋
肩甲下筋
これらの4つのうち、1,2本が切れても、
あまり痛みがなく、生活に支障がない人もいる
らしいですが、痛い人はかなり痛いそうです。
こんな症状があります。
腕を横に持ち上げた時、肩に痛みが走る
手のひらを天井に向けるように腕を回した時に痛い
デニムの後ろポケットに手を入れると痛い
後ろ髪をブラシでとくと痛い
ラケットスポーツでバックハンドで打つと痛い
実は、私、昔これだったような気がします
(とは言っても、その頃50代だったわけじゃないですよ~(笑))
2000年辺り、ハワイにいた頃、家から5分の
アラモアナビーチに毎朝、散歩がてら行ってました
公園にあるアスレチックジムみたいなのがあったので、
そこの鉄棒で懸垂して、海で泳いで学校に行く
というのが日課でした
で、ある寒い冬の日、
「腕を横に持ち上げた時、肩に痛みが走る」
ようになったんですね・・・
ハワイみたいに、それほど寒くなくても、
結構痛みがありました。
が、痛いポイントが「腕を横にちょっと持ち上げた時だけ」
だったので、そこだけ我慢してやり過ごし、
筋トレは続けてました
最終的には、
LAに来た後、スポーツカイロ治療院にご縁があり、
背中の肩甲骨辺りの筋肉に問題が
あったことが分かりました
自分で応急処置ができるようになり、
その後は収まっていったのですが、
実はピラティスで、あの痛みは
取り除けたんです
ピラティスでは、コアのスタビライザーマッスル
を強化するだけでなく、関節近辺のスタビライザー
マッスルも強化できるのです。
また、肩を動かす際の正しい筋肉の使い方
が分かるようにもなります。
本来、主働筋になるべき筋肉を
メインで使っていない為、
疾患が起きている人
も多いのです。
また、このような肩の問題は、
姿勢が悪い人にも多く見られます。
頭が前に突き出た姿勢、猫背等・・・の人も、
肩の疾患を引き起こしやすいですね
ピラティスで、筋肉のアンバランス感もなくなり、
姿勢も良くなっていくので、再発防止にも、
もちろん繋がるんです
『首、肩、背中の疾患に対応するピラティスWS』動画
1週間限定割引のお知らせ
ダイジェスト動画はこちらから
https://pilatesamerica.net/upper1/
今回は、上の方で書いた「腱板断裂等」の疾患も含めた
『上半身の疾患に対応するピラティス』
ワークショップ動画をご紹介します
このワークショップは、上半身の中でも特に、
肩、首、そして背中上部に関わる問題と、
それらの機能を向上させる為に
『どのエクササイズを施すべきか』
について分析されました。
更に、
こういった問題をもつクライアントが
『避けるべきエクササイズの種類』や
『更なる怪我や問題を防ぐ為の
現状エクササイズの修正法』
また、
『それらの問題を抱えるクライアントを
治療する為のピラティスエクササイズ』
が紹介されました。
◆こんな人へは特にお薦めします
・ピラティスの本場アメリカで、マスターが取り組んだ
実際のクライアントのケースから学びたい方
・ピラティス・ヨガ指導者、パーソナルトレーナーで、
上半身に疾患のあるクライアントの指導法を身に付けたい方
・上半身の怪我を未然に防ぐため、
ピラテイスを生かしたい方
・上半身の治療にピラテイスを
生かしたい治療家や医療従事者
・日本語訳付のワークショップ映像を何度も
見て復習し、身に付けたい方
今回の受付期間は、
本日より1週間のみ(8/3のお申し込みまで)。
サイトで表示の通常定価は17280円となりますが、
今回は、1週間のみの特別価格12960円で
提供させて頂きます。
当日、配布されたマニュアルも、ご覧になれるので、
動画のみよりも更に理解を深めて頂けると思います。
ご興味があれば、この機会に是非お試し下さいね
詳細はこちら↓↓
https://pilatesamerica.net/upper1/ |