こんにちは、 LALA STYLE (PSGA USA)代表 MASAKIです。
今週も、LAからピラティス情報をお知らせします
年齢が進むと、骨密度が下がり、怪我をしやすくなる
というのは、シニアには特に深刻な問題ですよね
そんなシニアの方々のピラティスレッスンには
押さえておきたい、骨粗しょう症への対応
について、今日はお話しましょう。
骨は筋肉と似ていて、負荷を与えると、
それに耐える為に強化される組織です。
なので、
骨を強くして、骨粗しょう症を防ぐには、
私達の最も身近にある負荷「重力」を使い、
立った状態で行う体重負荷エクササイズ
が一つの方法です。
また、
ジャンプしたり、ランニングしたりと言った
ハイインパクトエクササイズも、
予防には効果的です。
ただ、骨密度が既に極端に低い場合は、これらの
エクササイズは避けた方が良いですが・・・
ウエイト、セラバンド、スプリングを使用した
レジスタンスエクササイズも、骨に抵抗を与えるので、
骨粗しょう症を予防する方法だと言われています。
スクワット等も、ウエイトやセラバンドを持って
行えば、更に効果が見込めます。
そして、
これらの要素を加えたエクササイズは、
ピラティスでも行えるんです
ピラティスは、何度も言いますが、
動きに応じて、正しい筋肉を使う方法が学べ、
体のアラインメントを改善し、バランス感覚を整え、
コアを初めとする身体全体を強化できる
エクササイズなのです。
例えば、骨粗しょう症で一番怖いのは、
転倒しての骨折ですね
ピラティスで、
姿勢、アラインメント、バランス感覚
が改善されれば、その可能性を少しでも
減らすことができます。
転倒の予防には、股関節や手首の強化
と同じくらい、背中上部の筋肉を強化
することが必要だと言われます。
背中上部を強化することで、バランス感覚
を改善でき、転倒の可能性が減るという
例があるからです。
また、
スプリングを使用したリフォーマー、キャデラック、
チェアは、体重負荷エクササイズとも
組み合わせて行えます。
その為、
骨粗しょう症の予防に最大限の効果を
生み出すと言われています。
では、
数あるピラティスエクササイズの中で、
お薦めは何でしょうか
一般的には、以下のものがお薦めです。
リフォーマー
・スプリッツ(サイド・フロント・バック)
・プリング・ストラップス
ワンダチェア
・スタンディング・レッグ・ポンプ
・マウンテンクライム
ect
また、背骨を前方に屈曲するような、
以下のものはNGだとされています。
・ローリング・ライク・ア・ボール
・ショート・スパイン
etc
もっと詳細を知りたい方は、
『首、肩、背中の疾患に対応するピラティス動画』
を見てみて下さいね
『首、肩、背中の疾患に対応するピラティスWS』動画
1週間限定割引は8/3まで!
ダイジェスト動画はこちらから
https://pilatesamerica.net/upper1/
↑で表示されているワークショップサンプル
短編映像を見てみて下さい!
この『首、肩、背中の疾患の為のピラティスWS』映像
の1週間限定割引が、遂に8/3で終了となります
この1週間、ブログやメルマガを購読頂く皆様だけに、
WS参加費 約38000円の所、税込12960円
で、映像をご提供してきました。
https://pilatesamerica.net/upper1/
本場LAのピラティスマスターのワークショップ映像を通して、
日本の指導者の皆様のお役に立てれば幸いです
◆映像は、こんな風に活用できます
1.当日配布のマニュアルを見ながら、
2.日本語訳を通して、何度でも動画を見て、
3.実際に参加しなくても、深く理解できます
◆これら↓を学びたい方へは、特にお薦めです
・上半身のコンディションに応じて、
ピラティスを柔軟に適応させる方法
・上半身に疾患を持つクライアントに
お薦めのエクササイズ集
・以下の上半身の疾患ケースとその禁忌行為
骨粗しょう症
癒着性関節包炎 (肩関節周囲炎)
肩腱板損傷
線維筋痛
多発性硬化症
変形性関節症
関節リウマチ
もし、ご興味はあるのに
検討されるお時間がなかったり、
「このお知らせで初めて知った」場合は、
この機会に是非、お試し下さいね
8/3までは、
特別割引価格 税込12960円
にてご購入可能です
詳細はこちら↓↓
https://pilatesamerica.net/upper1/ |