脳腫瘍からの奇跡のカムバックストーリー「シェパードメソッドピラティス」

みなさん、こんにちは。

今週は、以前ミーティングの際に、御紹介した
シェパード・メソッド・ピラティスの リサ↓ のお話です。

Risa

彼女は、35年以上のピラティスインストラクター養成の経験がある、
ピラティス指導者の中の指導者です。

リサは、KTLA モーニングショー  や LA TIMES など、
様々なメディアで紹介されています。

(リサについて、もっと知りたい方は、「こちら」 をクリックしてくださいね。)

そんな彼女が、本来、リハビリの為に作られたピラティス
を駆使して、自ら、彼女の脳腫瘍の後遺症
からカムバックしたお話をお届けします。

彼女は、2006年夏、良性の脳腫瘍があることが分かり、
手術後、6週間で前線復帰することを予定に、
手術を受けました。

が、最初の手術後、目が覚めませんでした。

腫瘍は、良性だったにもかかわらず、
2回目の手術をしなければ、帰らぬ人となる
かもしれないという、厳しい状況の中、
2回目の手術が行われました。

目が覚めぬ間、彼女の旦那さんは、
彼女の体を、ピラティスの動きに沿って、
動かし続けたと言います。

そして、遂に目が覚めたのですが、
リサ は、全く話せず、体も動けない状態でした。
集中治療室に滞在し、やっと退院できたのは、
手術より3週間後でした。

それから、旦那様の助けなしには、毎日の生活も
ままならない彼女を、週に2回、親しい友人が
ピラティスの動きを繰り返す為に、自宅を訪れたそうです。

また、以前のように話せるようになるために、
スピーチセラピストも雇われました。

誰もが、リサ は、昔のように、ピラティスを教えることは
できないだろう・・・と思う中、彼女は、お友達と
懸命にピラティスの動きを続けました。

そして、手術より3ヵ月後、彼女は、やっと
一人で立てるようになりました。

そして、すこしづつ、スタジオで
教えられるようになりましたが、

1日に1人か2人の生徒しか
教えられません。

以前のように1日に
10人の生徒を教えられるようになるのに、
6ヶ月かかったといいます。

そして、最終的に以前の体力が戻るまでに、
2年かかったということです。

今は、彼女に会っても、
全く、後遺症の面影もありません。

リサ のインストラクタートレーニングコースでは、
リハビリの為に作られたピラティス
の有効性 を身をもって体験した リサ から
直接学べます。

また、将来、あなたが先生として生徒さんを教える際に、
きっと、説得力のあるクラスを提供できることでしょう!

彼女のストーリーは、有名な業界紙
ピラティススタイル に掲載されています。

全ストーリーを読まれたい方は、
原文英語ですが、以下をご覧下さい。

前半ストーリー

後半ストーリー

それでは、また来週!

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