みなさん、今週もブログを読んで下さり、有難う御座います
今週は、
ピラティスアメリカが紹介されることが
決定されましたので、御知らせします
(紹介内容は、大枠で以下のような感じになる予定です)
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ピラティスは、アメリカで確立され、
世界へ広がったリハビリテーション方法です。
日本で理学療法士として活躍されている皆様へ、
「ピラティス資格コース」のご紹介です。
ピラティスの本場「アメリカ ロサンゼルス」へ、毎年、
日本よりたくさんの理学療法士様がおいでになり、
ピラティスを学ばれ、日本にいる患者様の
治療に役立たせていらっしゃいます。
日本でピラティスといえば、ヨガと並び、
エクササイズのひとつとしてのイメージが強いです。
ですが、元来は、戦争で傷ついた人たちのリハビリ・社会復帰の為に、
看護師ジョセフ・ピラティスにより考案されたもので、
「個人の体形・怪我の状態に合わせた治療」を可能とするものなのです。
エクササイズとしても広まったことで、医療の専門家だけでなく、
より多くの人たちに受け入れられている
ピラティスですが、ただ単に、エクササイズを定期的に行った結果、
骨の歪みがとれ、肩の凝りがなくなった方や、
体の内側の筋肉が特に鍛えられる為に、姿勢が良くなり、
疲れにくくなった等の症例もあります。
本格的にピラティスをリハビリに使用することで、
患者さんの回復を、効果的に早められるかもしれません。
日本の現場で実践されている「理学療法論」と
「アメリカのピラティス」の融合を通して、
理学療法業界の更なる技術の向上に、
お役立て頂ければ幸いです。
コース参加者の声はこちらです。
クラスで学んだ事を、器具を使い、毎日反復練習できるから、理解が深まりました。
日本で、様々なピラティス勉強会やワークショップに出てきましたが、説明を聞いて、
理解、練習して身につけたつもりになっていても、実際、患者さんの前で、
思った程のレベルに達していないのに気がつくことがありました。
今回のように、何度も気が済むまで練習し、先生に確認しながら身につけると、
明らかに到達できるレベルが違います。
また、理学療法士として、ひとつ上のレベルへ到達できたのが、本当に嬉しいです。」============================