ソーマティックピラティス-マインド&ボディ3

今週も、ご訪問下さり、ありがとうございます

今週は、

オーナー
リサの Somatic Pilates – Mind & Body 

について、最後の症例を見ていきましょう。

092814

Somatic Pilates – Mind & Bodyとは・・・
「Mind(頭)とBody(体)は、密接に繋がりあっている」
というところに注目し、ピラティスを通しての治療だけでなく、
思考パターンを改善することによって、もっとより効果的に、
生徒さんを健康へ導くピラティスです。
*ここに書かれているのは、Somatic Pilatesにおいて行われた
研究の中で明らかになった原因のみです。
実社会ではこれ以外の原因もあり得ますので、ご了承ください。
また、治療法は、典型的なもののみ掲載してますが、
ケースバイケースで、様々なピラティス治療が施されています。
胸部の痛みの原因:
胸部の痛みは、心の状態を表します。
この患者さんは、Sheppard Method Pilates 
で、長いことピラティスをされていましたが、いつからか
胸椎2番目と3番目に、ズキズキする痛みを患うように
なってしまいました。
それを訴えた患者さんとセッション中、リサが、
人間関係の問題について、聞いたところ、
患者さんは、40年前に別れたパートナーのことを
まだひきづっており、まだ、患者さんの中で、
過去の人として考えられない
ということが判明しました。
対処法:
該当部に対して、ピラティス面では、ストレッチと
強化トレーニングが施されました。
同時に、思考パターンの改善が行なわれ、
その患者さんが感じてきた、その人を失った思い
よりも、パートナーに別れを決断させた自分自身や、
全ての関係者を許して、前進する思考パターンを
定着させたことで、患者の症状は改善しました。
首の痛みの原因:
時として、完璧に物事をこなそうとする、
自分に厳格な思考パターンは、
首の痛みとなって表れることがあります。
被告側弁護士として働く、この患者さんは、
仕事柄、何事に対しても、全ての局面から
物事を捉え、分析しようとする癖がついていました。
リサのピラティスクラスを取り出した頃は、
首の状態は非常に悪く、少し左右に回しても
激痛を伴う状態でした。
対処法:
ピラティス治療に加えて、心理面を強化する
思考パターンが考えられ、施されました。
患者さんは最終的に、全てにおいて、
全局面を分析すること自体を肯定しながらも、
「それを行うには、終わりのない時間と労力が必要
になってしまう。物事は適度の状態がベストの場合もある」
という思考パターンに変わり、症状が改善してきています。
ジョセフ・ピラティスに指導を受けた ロン・フレッチャーの愛弟子、
リサ・シェパードのスタジオです。
スタジオで教えられているカリキュラムが、PMAの認定を受けています。
クラシカルスタイルです。
リサは、35年以上のピラティスの指導経験があり、
多くのテレビ番組・新聞等で特集されています。
-ピラティススタイル
-フィットネスエキスパート(TNNアメリカンマガジン)
-ショッパーズテレビジョンネットワーク
-KTLA モーニングショー
-LA TIMES
-Pilates Style
「Pilates! A gentle formula to a strong body」
も書いています。ピラティスビギナーの方向けです。

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リサは、アメリカで著名な整形外科院である
以下の二人の整形外科医
の指示のもとで、 セラピスト達にピラティスを教えています。
Theodore B. Goldstein, MD
Brad L. Penenberg, MD
また、リサは、サンディエゴで開催の
今年のピラティスメソッドカンファレンス
で、プレゼンターも務める予定です。
それでは、また

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