今週も、ご訪問いただき、
ありがとうございます
今週は、骨盤の骨折後、
昔の体の強さを取り戻そうと
このHarriet Stuartという女性、実は、ピラティス歴は、
ピラティスインストラクター歴35年以上のオーナーリサよりも
さらに長く、1973年からピラティスをしている方です

そして、今、上の写真左側のお孫さんEleanorが
ピラティスをされています
ちなみに、そのお孫さんのお母様Annも
にてピラティスをされていましたので、
3代続いてのピラティス家系になりますよね

これはこれで、すごいのですが、
さらに注目すべきことは、
この女性、とても81歳には見えませんね
ピラティスをしている方々は、本当に
信じられないくらい外見が歳をとらないのです
(アジア人に比べると年をとって
見えますが、白人さんの中では、この方
とてもとても81歳には見えないのですよ
)
次は、81歳で骨盤などを骨折したら、普通の人だと、
寝たきりになってしまいそうですが、ハリエットさんは、
頑張って、体の強さを取り戻そうと努力されてること。
81歳で、簡単にできることではないですよね

最後に、やっぱり、インナーマッスルを鍛えることで
こんなに年配の方でも、体の強さを取り戻せる
というピラティスの凄さですね
それを理解されているからこそ、スタジオに戻られた
のでしょうね。無理はされないようにですが、何とか
頑張って、回復されて欲しいものですね

日本で活躍中の理学療法士の方々も、
年配の方の治療をされることが多々あると
思うのですが、インナーマッスルのトレーニング
も、最近は考慮されているのでしょうか?
MMT、ROM-T、動作分析での機能診断と
徒手療法、物理療法、運動療法をブレンドした治療
に加えて、インナーマッスルのトレーニングも
加えられたら、鬼に金棒だと思います
それでは、また来週

